浅草散策 被官稲荷神社
ここからの浅草散策は4日撮影の画像でお送りします。
あの観光客で賑わう明るい浅草寺と浅草神社の一画にひっそりと佇む被官稲荷神社がありました。
浅草神社の社殿ということですが、あまりにも対照的で質素な佇まいに戸惑いすら覚えます。
しかしここも奇跡的に大震災、大空襲の戦禍を免れたというのですから大変貴重な神社なのですね。
1.
この被官稲荷神社は安政2年の創建。京都の伏見稲荷から祭神御分身を勧請しているということで、なるほどお稲荷さんがたくさんいます。
2.
これでも、ひところに比べると数が随分少なくなったようですけどね。
3.
首の取れたお稲荷さんに経てきた歴史を感じます。
4.
5.
この社殿は創建当時のままの杉皮葺で、保護するための覆屋もあるんですよ!
鈴の奥に杉皮葺が見えますが、私はもっぱら覆屋ばかり撮ってましたね。
6.
7.
小さくて地味な神社ですが、お参りする人もけっこういましたよ。
8
なるほど、被官稲荷神社の被官とい名前のいわれは定かではありませんが、官を被るということで出世や成就祈願のために参拝客が多く訪れているのだそうです。
ということで次回は浅草寺、浅草神社の境内を抜け出します。
あの観光客で賑わう明るい浅草寺と浅草神社の一画にひっそりと佇む被官稲荷神社がありました。
浅草神社の社殿ということですが、あまりにも対照的で質素な佇まいに戸惑いすら覚えます。
しかしここも奇跡的に大震災、大空襲の戦禍を免れたというのですから大変貴重な神社なのですね。
1.
この被官稲荷神社は安政2年の創建。京都の伏見稲荷から祭神御分身を勧請しているということで、なるほどお稲荷さんがたくさんいます。
2.
これでも、ひところに比べると数が随分少なくなったようですけどね。
3.
首の取れたお稲荷さんに経てきた歴史を感じます。
4.
5.
この社殿は創建当時のままの杉皮葺で、保護するための覆屋もあるんですよ!
鈴の奥に杉皮葺が見えますが、私はもっぱら覆屋ばかり撮ってましたね。
6.
7.
小さくて地味な神社ですが、お参りする人もけっこういましたよ。
8
なるほど、被官稲荷神社の被官とい名前のいわれは定かではありませんが、官を被るということで出世や成就祈願のために参拝客が多く訪れているのだそうです。
ということで次回は浅草寺、浅草神社の境内を抜け出します。
by ruriiro22
| 2013-04-13 02:28
| 東京素描